「酸化」から肌を守ろう
今日は「酸化と糖化」についてです。
そんなタイミングで、我が家に「おやつ定期便」が届きました!
人工添加物や白砂糖など不使用で、心と体に優しくて美味しいsnaq.meのおやつです。
スーパーやコンビニでは売っていないような、ナチュラル素材の「こだわりおやつ」を口にできるのが嬉しいところ。
「体をつくるのは日々の食事」とはよく言われますが、
健康で美しい肌を目指すのなら、体に良い原料や成分を選ぶという意識を持ち、食べる時間や順番に注意する必要があります。
そして、食事の量や栄養バランスを整える習慣が、嬉しい変化につながります。
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肌が老化する原因のひとつに「酸化」が知られていますが、この酸化を引き起こす原因が活性酸素です。
活性酸素は、私たちの体を構成する細胞でエネルギーを作るときに、酸素の一部が変化して生まれます。
体に侵入したウイルスや細菌を攻撃するなど、大切な働きもしてくれますが、過剰に発生することで体を「サビ」の反応へと導きます。
活性酸素がDNAやタンパク質などを傷つける「サビ」の反応が蓄積すると、細胞機能が低下して老化を促進してしまいます。
活性酸素から身を守るために、体の中では「抗酸化酵素」が働いています。
ですが、年齢とともに酵素の機能が低下してしまうので、「サビ」を予防するための習慣が大切になってきます。
活性酸素が増加する原因として知られているのは、
紫外線、大気汚染、食品添加物、過度なストレス、激しい運動、電磁波などです。
その中でも、肌は紫外線が発生させる活性酸素の影響を受けて「サビ」やすいです。
「サビ」が蓄積して肌の細胞機能が低下すると、肌が荒れたり、くすみやシワ、たるみなどを引き起こして肌の老化を促進してしまいます。
そこで、「サビ」を予防するために取り入れたい習慣は、
「活性酸素を作らせない」外側からのケアと、
「活性酸素から身を守る」内側からのケアです。
まず、「活性酸素を作らせない」ために、紫外線対策をしっかりと行う必要があります。
そして、「活性酸素から身を守る」には「抗酸化物質」を適度に摂ることが重要です。
代表的な抗酸化物質は、ビタミン類やファイトケミカルなどです。
ビタミン類
ビタミンA, C, E:人参などの緑黄色野菜、バナナ、ナッツ、アボカドなど
ファイトケミカル
ポリフェノール:イチゴやブルーベリーなどベリー類、カカオ
イソフラボン:大豆製品
リコピン:トマト
カテキン:緑茶
セサミン:ごま
また、せっかく抗酸化物質を摂っても、体を酸化させる食べ物を過剰に摂取しては意味がありません。
食品添加物の多いもの、脂質が多いもの、酸化したもの(油を使って調理した揚げ物など)には注意しましょう。
日々の忙しさに追われ、自炊ができない日もありますよね。
コンビニでの買い物や出来合いのお惣菜を選ぶとき、食材や調理方法にも気を配ることで「酸化」対策は可能です。
自分の体を労わってあげる生活を始めましょう。
次回は「糖化」についてです。
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