ベビーコラーゲンを育む

体の内側から美肌を目指すべく、最近飲み始めた美容ドリンク。

肌のハリとツヤに驚き、肌荒れまでも落ち着いてきています。

「私の肌が元気になってくれた」という感覚が、毎回とっても嬉しい♡



卵殻膜エキスが高濃度で配合されていて、

その他の配合成分は、プロテオグリカン、フィッシュコラーゲン、セラミド、イミダゾールジペプチド、トマトリコピン、グルコサミン、コンドロイチン、フラクトオリゴ糖、希少糖、鉄分、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEなど。



この「卵殻膜」は、美容や健康の分野において研究成果が注目を集めているので、ご存じの方も多いかもしれません。

卵殻膜は卵の内側にある薄皮で、タンパク質のもととなるアミノ酸や、コラーゲン、ヒアルロン酸などで構成されます。

ヒナとして誕生するまでの栄養源となったり、外部の微生物などから守る役割を担っています。



そして、卵殻膜は「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」を含むだけではなく、これらを生み出す「線維芽細胞」を活性化させる働きがあると報告されています!


コラーゲンは皮膚の真皮の約7割を占めるタンパク質で、肌を支えたり、ハリや弾力を保つ役割がありますよね。

たくさんの種類があるコラーゲンの中でも、線維芽細胞は「ベビーコラーゲン」と言われるⅢ型コラーゲンの生成に関係しています。

これは名前の通り、赤ちゃんの肌に多く含まれます♩



ですが、年齢とともにベビーコラーゲンは減少してしまい、その代わりに硬い繊維状のⅠ型コラーゲンが増えていきます。

卵殻膜の力で線維芽細胞を活性化してベビーコラーゲンの生成を促すと、Ⅰ型コラーゲンの割合を抑えることができますね。



また、卵殻膜は18種類ものアミノ酸を含有しますが、なかでも「シスチン」というアミノ酸を多く含んでいます。

シスチンは美白・育毛効果などで知られていますね。


シミのもととなるメラニンは、「チロシナーゼ」という酵素が活性化することで生成しますが、シスチンはチロシナーゼの活性化を抑制する働きがあります。

そして、髪や爪の主成分である「ケラチン」は、システインを多く含みます。

そのため、髪や爪が丈夫になる効果が期待できます!




卵殻膜そのものを摂取しても体内で分解・吸収ができないので、吸収できる形で配合されたドリンクやサプリメントを摂ることで効果が期待できます♩









基礎医学系大学院生の「忙しくても自分らしく美しく」

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